エンジン換装予定の青いニンジャ エンジン不調のチェック

エンジン不調ということで修理を依頼されました。
この際、ZRXのエンジンに換装することも考えていらしゃるとのこと。
先ずは、不調の原因を探ります。
不調のままエンジン交換してしまうと、原因究明がしずらくなるので、
エンジン換装の前に完調にしておきます。
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不調はたまにしか起きないということで、良く状況を伺ったうえで、
再現させるためいろいろなパターンで走ってみました。
その結果、水温が温まり切るまでの間でのみ高負荷高回転で失火することが解りました。
 
先ずは点火系のチェックからです。
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プラグは前回の車検の時に交換済みとのことで、プラグホールも綺麗な状態でした。
1番気筒は、サビの跡だけあります。
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プラグは1番がくすぶっているので、ここが怪しいです。
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色々見ていくと、プラグキャップは新しい物に交換されていましたが、
コードの端面から心線がほとんど見えません。
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4気筒とも心線がほとんどなくなっています。
何度かのキャップの脱着で傷んでしまったのでしょう。
特に1番がひどかったです。
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1センチほどカットして、綺麗な心線がコードの端面から見えるようにします。
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キャップがより奥まで入るので、コードのカバーも少しカットしておきます。
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4気筒とも同じようにして復元します。先ずはこれが原因か再度走って見ます。
結果は一晩置いてエンジンが冷えた状態でチェック走行を始めると、
エンジン完全暖気まで悪い症状は出ませんでした。
明日、冷えた状態で再度チェック走行して見ます。
 
冷間時のみの不調のチェックは1日で朝晩2回位しかできないので、
数日に渡る作業となります。
 


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