Z1100R O様 新規車検

中古新規登録のご依頼です。
Z1100Rですが、発売当時新車から国内登録された車両で、ノンレストアです。
3オーナー目の現オーナーさんが入手後、
1年位動かさなかったため、現在不動です。
イメージ 1
フレームも塗られていないようです。ボルト類もノーマルです。
イメージ 2
以前、かなりカスタムされていたそうで、
フロントフェンダーには17インチ用の穴が開いています。
イメージ 3
フォークのキャリパーブラケットは、裏側が5ミリほど切削してあります。
かなりのカスタム度だったことがうかがえます。
イメージ 4
しかし、フレームのハンドルストッパーはかなり曲がっています。
フォークがタンクに当たったあとがありタンクも凹んでいます。
ストッパーは金属片で足してあります。
反対側も僅かですが曲がっていました。
ステム側は無傷なので、ステムは交換されているでしょう。
イメージ 8
先ず、前後のタイヤ交換です。
ノーマルホイールに合わせBT-45Vをチョイス。
イメージ 5
リムのタイヤカスは綺麗に落としておきます。
イメージ 7
タイヤ屋さんではなかなか手間を掛けられないところですね。
バルブも交換しておきます。
イメージ 6
リムの振れも無し。ベアリングも正常です。
イメージ 10
チェーンとリヤスプロケは630の新品未走行です。
売却用に交換されたのかもしれません。
リヤショックも新品同様の綺麗さでした。
イメージ 17
前後タイヤ交換終了です。
これだけでだいぶイメージが良くなりました。
イメージ 9
エンジンはかかりませんが、プラグの火花も正常で、
シリンダー内も内視鏡で覗くと綺麗な状態でした。
キャブのインシュレーターはクラックがあるので交換します。
イメージ 11
オイル取り出しの近くのシリンダーフィンは大きく削られていました。
大きな取り出しを付けていたか、欠いてしまって修正したのでしょうか。
イメージ 12
とりあえずエンジン本体の状態を確認するため、
テスト用のCRでかけてみます。
イメージ 14
エンジンは直ぐにかかりました。
アイドリングも安定しています。
白煙は多いですが、溜まっていたオイルの性かもしれません。
暖機後、圧縮を測ってみます。
キャブを分解点検します。
フロート室は綺麗です。
イメージ 13
ニードルバルブのひとつが固着していたので洗浄します。
イメージ 15
スタータージェットもひとつ詰まっていたので、
ジェット用の針を通しておきます。
イメージ 16
この針セットはバイク用品店にあったものですが、
ガス溶接用の掃除針セットが元になっているようです。
こちらは約1/3の価格で購入できます。
 
モノタロウ 火口掃除針


この記事へのコメント