Z1000J S.T様 フレーム修正

フレーム左ダウンチューブに溶接で盛った痕があるので点検します。イメージ 1
塗装を剥がしてみます。イメージ 2
アークか炭酸ガスの溶接で盛ったような、点付けの痕が無数にあります。
かなり広範囲に溶接してあるので、部分的な肉盛りでは対応できそうもありません。イメージ 3
軽く研磨してみました。
これ以上削ると、パイプの肉厚が痩せてしまいそうです。イメージ 4
そこで、面沿いでパッチを当てることにします。
2ミリの鉄板から切り出して、パイプ状にカールします。イメージ 5
この後、溶接で点付けしながらたたいてフレームに沿わせながら溶接します。イメージ 6
溶接完了。イメージ 7
研磨して完成です。イメージ 8

イメージ 9
続いて、脱着式サイドスタンドの取付です。イメージ 10
既存のサイドスタンドブラケットを削除します。イメージ 11
削除痕を研磨します。イメージ 12
ボスを取り付ける穴を開けます。イメージ 13
フレーム内部の異物を取り除きます。イメージ 14
中から出てきたのは、穴を開けた時の切粉も含んでいますが、
大半は錆びて脱落したフレームパイプ内壁です。イメージ 15
最後にエアブローして異物を取り除きます。イメージ 16
パイプ内壁はかなり劣化していますが、肉厚は比較的に残っている方です。イメージ 17
サイドスタンドのボスを溶接します。イメージ 18

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エンジンを載せてから、サイドスタンドの長さを切り詰めて傾きを調整します。イメージ 21