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ハンドルスイッチとの接続は異なるので、スイッチ側を加工して合わせます。

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ハンドルスイッチ側のカプラーの根元でハーネスを切断します。

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メインハーネスに合わせて加工したカプラーを接続します。
3極カプラーの方はスターターロックアウトスイッチの線なので、
キャンセル用のバイパス線で繋ぎます。

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イグニッションスイッチの線も、一部加工します。

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イグニッションスイッチ側の茶色線をメインの白/黒線に繋ぎます。

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加工してあったジェネレーターのステーターコイルの端子も、
メインハーネスに合わせて加工します。

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今回は、メインハーネス側は無加工となりました。

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車両は北米仕様なのでヘッドライトは常時点灯です。
メーター照明も付くはずですが点きません。
バルブを点検すると4つとも玉切れでした。

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バルブを交換して、電装系は動作確認OKです。

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クラッチレリーズレバーは1000Jの新品に交換します。


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クラッチ一式を交換したので、レリーズの遊びを調整します。

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純正のチェンジリンクはロッドエンドにガタがあるので、
ロッドエンドのみ汎用品に交換します。

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純正のロッドエンドはドリルで揉んで外します。

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使用するロッドエンドは、少し長いのでカットして使います。

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取り付けるとこんな感じです。

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バッテリー下にあるリザーブライティングデバイスは、

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使わなくなったので取り外します。

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ETCも取り付けて、電装系統は完成です。



