デモ車MONSTER#60 キャリパーオーバーホール

今週末のTOTに向けてのメンテです。
練習走行で筑波を約280周走ったα14はよく持ちました。
次のタイヤはホイールごと交換します。
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リヤは同じくα14の新品にします。サイズは150/70-18です。
タイヤを履き替え、バランス調整します。
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リヤホイールを外します。イメージ 3

鋳鉄リヤローターはフィーリングがいいので移植して続けて使います。イメージ 4

リヤパッドはだいぶ消耗してきたので新品交換します。
使用するのは同じく鋳鉄ローターにも対応のメタリカです。
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ブレーキフルードも交換します。イメージ 6

リヤホイールを取り付けます。イメージ 7

フロントは、以前使っていた、まだ山がだいぶ残っているコンチを使います。イメージ 8

背が高いS1キャリパーは、パッド付きだとリムの内側に当たって外せないので、
パッドを外した状態で脱着します。
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フロントホイールを外します。イメージ 10

フロントキャリパーは、少し引きずりがあるのでシール交換します。イメージ 11

使っているのは弊社製のS1キャリパー試作品です。イメージ 12

ピストン径はS1と同じφ43ミリで、市販の乗用車用シールキットが使えます。イメージ 13

シールを外して内部を点検します。イメージ 14

ピストンは、直径に対して高さが非常に低い構造です。
ブレーキの効きは強力ですが、ピストンが傾きやすいのが欠点です。
ピストンにも傾いて付いた痕がありますね。
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ペーパーで研磨し、傾き痕を滑らかに修正しておきます。イメージ 16

シール交換終了です。他は特に異常無し。
耐久性もだいぶ長期に確認できました。
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キャリパーを接続して、先ずはマスター側からエア抜きします。
レバーを握るたびに、ポートからエアが出てきます。
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リザーバータンクのポートからほとんどエアが出なくなったら、
続いて、キャリパー側にどんどん流していきます。イメージ 19

最後はキャリパーを外し、ブリーダーを上にしてエア抜きします。イメージ 20

前後ホイールとブレーキのメンテが終了です。イメージ 21