Z1000J1 H.T様 エンジン内視

今回は予算が限られているため、不具合箇所を早期に見つけ、
レストア費用の総額を見積もり、優先順位を付けて仕上げていく予定です。
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キャブは不調との情報があり、分解点検します。
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特に異常は無いようなので、このままで行けそうです。イメージ 2

固着していたキャリパーを分解点検します。イメージ 3

内部がかなり腐食していました。こちらは別の中古品を使うことに。イメージ 4

カム周りも分解点検します。
ヘッドカバーは分解前にトルクチェックします。問題ありません。
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ヘッドカバーを外します。カム周りは非常にきれいです。イメージ 7

バルブクリアランスを計測します。イメージ 8

カムホルダーの締め付けトルクを確認します。こちらも問題ありません。イメージ 9

カムを外します。カムメタルなども大丈夫。イメージ 10

カムチェーントンネルを覗いて、カムチェーンガイドの状態を確認します。
こちらも特に問題無し。
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続いてシリンダーの内視です。カメラとiPhoneはWiFi接続しています。
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先ずは1番から。イメージ 21

ピストンはノーマルのようですね。カーボンもほとんど無し。
シリンダー内壁もきれいです。イメージ 14

続いて同位相の4番です。イメージ 15

こちらも同様にきれいです。イメージ 16

続いて2番です。イメージ 17


こちらもきれい。イメージ 18

最後に3番です。イメージ 19

こちらも問題無し。イメージ 20

エンジントップの点検は一応ここまで。
バルブクリアランスを調整して、組み立てに入ります。イメージ 22

カムを取り付け、規定トルクで締め付けます。
ヘリサートを全く必要としないJヘッドなので、程度はかなりいいようです。
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プラグを規定トルクで締め付けます。こちらもネジがしっかりしています。イメージ 24

ヘッドナットの締め付けトルクも確認します。イメージ 25

パルシングカバーは、ネジ穴周辺にクラックが入っています。イメージ 26

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J系は新品が出るので新品交換します。イメージ 28

エンジンオイルを抜いて、異物が無いか点検します。イメージ 29

フィルター周辺パーツには欠品があります。イメージ 30

金属カバーとスプリングが欠品していたので追加します。イメージ 31


フィルターも新品交換。イメージ 32

フィルターを取り付けます。
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エンジンマウントダンパーも劣化しているので交換します。イメージ 34

ジャッキでエンジンを持ち上げて、
固着しているダンパーはハンマーで打ち抜きます。イメージ 35

ダンパーが外れました。イメージ 36
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外したダンパーがこちら。イメージ 38

新品のダンパーがこちら。イメージ 39

エンジンに新しいダンパーを取り付けます。イメージ 40

エンジンを元の位置に戻して終了です。イメージ 41

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